SARC東京では、性暴力や性犯罪の相談をワンストップで、24時間365日受付けています。

tel性暴力救援ダイヤルNaNa
24時間ホットライン
03-5607-0799
(24時間365日受付)

団体について

特定非営利活動法人 性暴力救援センター・東京(SARCサーク東京)沿革

2011年6月 性暴力被害者へのワンストップ支援センター開設準備委員会を設置
2012年5月 性暴力救援センター・東京(SARC東京)設立趣意書を作成し、呼びかけ人を募り、関係機関や関係者などへ周知し協力と連携を呼びかける
2012年6月 性暴力救援センター・東京(SARC東京)を開設。まつしま病院院長であった佐々木靜子を初代代表とする
2013年6月 小竹久美子 代表に就任
2014年3月 特定非営利活動法人(NPO法人)認証・登記
2014年7月 平川和子 理事長就任
2014年7月 「NHKクローズアップ現代―性暴力被害 動き始めた支援―」で活動が取り上げられる
2015年7月 東京都「性犯罪・性暴力被害者ワンストップ支援事業」と連携を開始する

 性暴力被害に遭った女性や子どもたちの多くは、恐怖と屈辱と混乱のなかで、昨日までの日常を失い、被害に遭ったことを誰にも相談できずに独りで抱え込むことになります。私たちは、産婦人科医療の場で、カウンセリングの場で、法律相談の場で、女性支援の活動の場で、精神科医療の場で、多くの性暴力被害者に出会い、人間としての傷みに向き合うなかで、安全で的確な初期対応が必要であることを痛感してきました。被害のその後を生き抜いてきた女性たちからは、被害直後には安全な場でぬくもりがほしいこと、大切なのは日常生活をおくれるようになること、被害を打ち明ける際の重みと危険を知ってほしいこと、本当のことを言えないあいだの症状など、多くのことを学びました。 
 
 PTSDのリスク要因は、被害後の生活のなかにあり、とりわけ人とのつながりの有無にかかっています。国際的レベルでみればすでに、医療機関における初期対応が定着していることはご承知の通りです。しかし日本ではこの支援体制が不十分なため、国連からの勧告を受け続けています。性暴力加害者のおよそ7割は知人や家族であり、多くの被害は屋内でおき、身体的な傷を残さずに行われています。生命の危険を感じれば、多くの被害者は抵抗しませんが、それは合意したことではありません。
 
 こうしたことをふまえ、私たちは性暴力被害直後からの中長期にわたる総合的支援を行うための拠点として、性暴力救援センター・東京を設立します。センターでは、24時間のホットライン、安全と安心を感じてもらいながらの面接相談と産婦人科的医療を提供します。またご本人が警察への通報を希望された場合にはセンターからの通報も可能です。弁護士による法的支援を行い、必要に応じて他機関を紹介します。さらには生活再建のための援助など継続的で総合的な支援をめざします。これらすべてはご本人の意思を尊重して行います。
 

クローバー特定非営利活動法人 性暴力救援センター・東京
理事長 平川 和子

☏ 性暴力救援ダイヤルNaNa
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